「本当は逃げたい。
でも、お金も頼れる人も無い…」
暴力の連鎖を断ち切り、
“生き直す”までの親子の物語

1日33円のご支援が傷ついた親子を守る
シェルターになります
延岡ほほえみの会
サポーターになる

延岡ほほえみの会は、DVに苦しむ親子、困窮するひとり親家庭や
高齢者、障がい者、被災者の問題に取り組むNPO法人です。

掲載メディア

クラウドファンディング

お腹を空かせた子どもたちのために
森のキッチンハウスを作りました

協働

宮崎県、延岡市、その他の市町村

ご支援

エステティックサロングレース/フードバンク日向/子どもネットワーク延岡/こども食堂のべおか今山/ととろ食堂/子ども食堂恒富/ふれあい食堂にこにこキッチン/みんなの食堂牧/子ども食堂ひゅうが絆/隠れカフェniko/子ども食堂草っ子広場/うちだりさ/延岡ロータリークラブ/延岡東ロータリークラブ/きりん/BAR扇 土光/サリー先生/リップ 岩永たまき/今山大師 関係者/衆議院議員 長友しんじ/マンガ倉庫 甲斐/(株)ミツイシ 黒木/麺やふじ福/さわかみ投信/ワンズクラブ/延岡子育て支援センターおやこの森/SHAMROCK/九州保健福祉大学 関係者/テラエナジー/パン屋トリ―ゴ/ハートスペースM/パーム・アウエア/宮崎ソーシャルフェス/あげっと/めだかファミリーグループ/中国酒菜 杉山/近藤デンキ/旭陽電業 田島/他 各地域の行政機関ならびに社会福祉協議会・地域包括センター、心優しい地域の方々(順不同、敬称略)

宮崎県指定【居住支援法人】に
認定されました(令和6年7月16日)

会計報告書

のべほほ通信

のべほほ通信 Vol.1

のべほほ通信 Vol.2

のべほほ通信 Vol.3

夫の暴力に耐え続けた日々

そんな人が、あなたのそばにもいます

最初に夫に手を上げられたのは、
結婚して2年目のことでした。

夫に夕飯のお代わりを頼まれた時、
疲れていた私は
「自分でよそってもらってもいい?」
と答えたんです。
すると夫は突然テーブルを叩き
「ふざけんな!何様のつもりだ!」と叫ぶと、
お茶碗を壁に投げつけました。

私は目の前で何が起きたか
分かりませんでした。

心臓がバクバクして、
その夜は眠ることができませんでした。

翌朝、夫は「ごめん」と謝ってきました。
「本当にごめん。本当に反省してる。
もう二度としない」

泣きそうな顔で言う夫を見て、
(私も悪かったのかもしれない…)と、
自分を責めたりもしました。

そのあとは、
しばらくはとても優しかったんです。

花を買ってきたり、
「いつもありがとう」なんて言ってくれました。
私は信じたかったんです。
どうしても信じたかった。

あれは間違いだった、
この人はやっぱり優しい人なんだと。

妊娠が分かったとき、私は希望を持ちました。
子どもが産まれたらきっと落ち着いてくれる、
大丈夫。

でも、そんなにうまくは行きませんでした。

生まれた息子は夜泣きが酷くて、
毎晩のように夫がイライラしているのが
伝わってきました。
夫がイライラすると、
私は緊張してピリピリしてしまう。
それが伝わるのか、息子はさらに激しく泣く。

ある夜、ついに耐えられなくなった夫が
「うるさい!黙らせろ!」と怒鳴り、
私の腕を突き飛ばしました。
ああやっぱり、やっぱり手が出る人なんだ…。
それでも(子どもが大きくなれば変わってくれる)と信じて耐え続けました。
けれど夫は、
どんどんエスカレートしていきました。

怒鳴る、殴る、泣いて謝る、
優しくなる、怒鳴る――
そんなループの中で夫の顔色をうかがいながら、
「子どものためにも、とにかく耐えなければ」
と思う日々が続きました。

そんなある日、
私に手を上げた夫を見て息子が言いました。

「おかあさんをたたくんだったら、
ぼくをたたいて」
夫の拳が、息子の頬を殴りました。

本当に自分が叩かれると思っていなかった息子は、
目を見開いて立ち尽くしていました。
一番恐れていたことが、
ついに起きてしまった。
全部、全部私のせいだ…。

「このままじゃ駄目だ」

生きなおすための「ほほえみ」

次の日、私は市役所の相談窓口に行きました。
今まであったことを洗いざらい話しました。
そして「今すぐにでも家を出たい」と伝えました。

すると、担当者に
「延岡ほほえみの会に相談するのが良いと思う」
と勧められました。

延岡ほほえみの会…?
聞いたことのない名前だったのですが、
「理事長がすごくいい人だから」
という言葉に押されて、
藁にもすがる思いで連絡をしました。

「逃げましょう!大丈夫ですよ。
シェルターもありますからね、
安心してくださいね」

優しくそう言ってもらえた時、
力が抜けて涙が止まらなくなりました。

私でも助けてもらえるんだ…。
私たちのために動いてくれる人達がいる、
そのことが本当に嬉しくて、
嬉しかったのを覚えています。

そこからは怒涛の勢いですべてが進みました。

家を出る日を決めて、
その日に向けて荷物をちょっとずつ事務所に運び、
当日は離婚届と手紙を置いて家を出ました。
その足で延岡ほほえみの会の人と
一緒に市役所に行って、
必要な手続きを全て済ませました。

市役所でたらいまわしにされた時も、
会の方が辛抱強く交渉してくれました。
彼女がいなかったら、
私だけだったら途中で
諦めてしまったかもしれません。

1人じゃないって、なんて心強いんだろう!

※実際に使用されているシェルターです。

そのままシェルターで何日か過ごし、
今は、延岡ほほえみの会が管理するアパートの部屋で
息子と2人で暮らしています。
正直、最初は不安だらけでした。
お金もない、知り合いもいない、
仕事も決まっていない。
ですがご近所の方が、
息子をかわいがってくれたり、
本当に良くしてくださるし、
延岡ほほえみの会の方が定期的に訪ねて下さるので、
少しずつ「これでよかった」と
思えるようになってきています。

私たちはやっと、“生き直し”を
始めたばかりなんだと思います。

相談したくてもできない人がたくさんいる。
「私たちのような人のために、
延岡ほほえみの会がある」っていうことを
知らせたい。
そこら中にポスターを張って
歩きたい気持ちです。
もっともっと広がってほしい、
そう思います。

1日33円のご支援が傷ついた親子を守る
シェルターになります
延岡ほほえみの会
サポーターになる

残念ながら、
DVの相談件数は増えています。

2001年にDV防止法が制定され、夫婦の問題とされてきたDVが「犯罪」となり、被害者の保護や支援体制の整備が進められてきました。
ですが、非常に残念なことにDVの相談件数は年々増加傾向にあり、
2023年度には全国の配偶者暴力相談支援センターでの相談件数が過去最多を記録しました。

※内閣府男女共同団各局HPより引用
https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/data/01.html
https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/data/pdf/dv_data_01.pdf

DV被害者が安全に避難し生活を立て直すために、相談窓口やシェルターの拡大・拡充が迅速に実現することが望まれています。

誰かが人生で困り果てた時、
その人の頼れる場所になりたい

私たち延岡ほほえみの会は

  • 困っているのに「助けて」と言える誰かがいない。
  • 今の生活に疲れ果て、自分が困っていることにさえ気づけない。

そんな方たちの助けになりたい、助けたい、
という思いで活動をしています。

「DVから逃れたいけれども
どこに避難すればわからないし、
その後の生活をどうしたらいいのか
わかりません」

そんな方の相談に乗り、
DVから逃れるだけでなく自立まで
サポートしています。

  • DVから逃げる方法の相談と支援
  • シェルターの提供
  • 生活保護や支援制度利用のための書類作成のお手伝い
  • 住居のご提案
  • 食事の提供
  • 専門スタッフの巡回訪問
  • 就労までの相談

逃げたその先に必要なのは
“安全”だけではありません。
逃げてきた親子に必要なのは、
生活を支えるための、
住居・食事・物資・相談支援。

すべてが、命を守るために不可欠なもの
それを支えるためには、
どうしても“お金”が必要なんです。

1日33円のご支援が傷ついた親子を守る
シェルターになります
延岡ほほえみの会
サポーターになる

延岡ほほえみの会とは ~宮崎県指定【居住支援法人】
に認定されました~

「すべての人々に居場所があり、
安心して健康に暮らせる地域社会」を目指し、
居住支援を通して一人ひとりの
心と生活に寄り添う「伴走型」支援を心がけ、
DVに苦しむ親子、
困窮するひとり親家庭や高齢者、障がい者、
被災者の問題に取り組むNPO法人です。

掲載メディア

ご支援

エステティックサロングレース/フードバンク日向/子どもネットワーク延岡/こども食堂のべおか今山/ととろ食堂/子ども食堂恒富/ふれあい食堂にこにこキッチン/みんなの食堂牧/子ども食堂ひゅうが絆/隠れカフェniko/子ども食堂草っ子広場/うちだりさ/延岡ロータリークラブ/延岡東ロータリークラブ/きりん/BAR扇 土光/サリー先生/リップ 岩永たまき/今山大師 関係者/衆議院議員 長友しんじ/マンガ倉庫 甲斐/(株)ミツイシ 黒木/麺やふじ福/さわかみ投信/ワンズクラブ/延岡子育て支援センターおやこの森/SHAMROCK/九州保健福祉大学 関係者/テラエナジー/パン屋トリ―ゴ/ハートスペースM/パーム・アウエア/宮崎ソーシャルフェス/あげっと/めだかファミリーグループ/中国酒菜 杉山/近藤デンキ/旭陽電業 田島/他 各地域の行政機関ならびに社会福祉協議会・地域包括センター、心優しい地域の方々(順不同、敬称略)

理事長より

私たちは、居住支援を通じて
困っている方たちを支援しています。
なぜ、居住支援だと思いますか?

実は、日本では住所がないと、仕事を探すことも・公共サービスの手続きも・給付金の申請もできないんです。
住む場所を失う
→住む場所を得るためにはお金が必要
→就職先を探す
→住所がないから就職できない
このループにはまって、ホームレスになってしまう人、本当はしたくない仕事に身を落としてしまう人がたくさんいます。
人生を立て直すには、とにかく「住む場所」が必要なんです。
住む場所が手に入れれば、仕事を手に入れて生活を始める出来るし、手に入らなければ路頭に迷うことになる。
住む場所は、生き直すために本当に大切なものなんです。
DV被害で逃げてこられた方の一番ネックになるのも「住む場所」です。
まずは身を隠す場所、そして生活を始める場所。
私たちは、その「場所」の提供に全力を尽くしたい。「生き直したい」と思っている方たちの力になりたいんです。
あなたのご寄付があれば、「人生をやり直したい」と思う方たちの願いをかなえることが出来ます。
どうか、どうかあなたのお力を貸してください。

ご支援についてのQ&A

  • 毎月1,000円からご寄付いただけます。

    お支払いには、下記のクレジットカードをご利用いただけます。
    VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners Club

  • 継続的にご寄付いただくことで、利用者様が継続して支援を受けることが出来ます。
    月単位の継続でのご寄付にご協力お願いいたします。

  • シェルターの運営費(家賃・水道光熱費など)、食品・日用品の調達・管理、施設の維持費、管理費、広報活動に使用させていただきます。

  • クレジットカード決済代行のGMOイプシロン株式会社の決済代行サービスを利用しております。
    安心してお支払いをしていただくために、お客様の情報がイプシロンサイト経由で送信される際にはSSL(128bit)による暗号化通信で行い、クレジットカード情報は当サイトでは保有せず、同社で厳重に管理しております。

  • ご支援金額の変更や停止はいつでも可能です。
    指定のメールアドレスに必要情報をお送りいただければ、お手続きさせていただきます。

最後に、利用者である
美幸さん(仮名)へのインタビューを
ご紹介させていただきます。

質問者

以前の美幸さんのように、DV被害にあわれている方にメッセージをいただけますか?

美幸さん

私もそうだったんですけど、相談したくてもできない人がたくさんいると思うんです。

それ(暴力)が続くって思った時に、私が動くことでまたなにかされるんじゃないかって、怖くて身動きできなくなっちゃうことってあると思うんです。
それとか、自分が頼ることで迷惑をかけちゃうんじゃないかとか。
でも、誰かに頼っていいんです。それって別に恥ずかしいことじゃなし。

ちゃんと助けてくれるから、大丈夫です。怖いけど勇気を出すっていう、一歩踏み出してほしいです。
勇気を出して、連絡してほしいです。「怖くないよ、心配ないよ」って伝えたいです。

私みたいに、じゃないですけど、楽しい毎日が過ごせるかなぁって思ってます。
ほんとに、ほんとに、一歩踏み出してほしいです。

※プライバシーを守るため、延岡ほほえみの会が支援している家庭の事例から、一部内容を変えて掲載しています。
※本記事で使われている写真は利用者のプライバシーを守るため、一部イメージ写真を使用しています。

1日33円のご支援が傷ついた親子を守る
シェルターになります
延岡ほほえみの会
サポーターになる

寄付する金額

毎月の寄付

支援者情報

お名前
電話番号
メールアドレス
郵便番号
住所

お支払いカード情報

お使いいただけるカード
カード番号
※入力は半角数字のみ(ハイフン、スペースなし)
有効期限
/
カード名義人氏名
セキュリティコード
個人情報保護方針に同意して送信する
処理中です。
そのままお待ち下さい。